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練馬 空き家リノベーション 失敗事例

親からの相続で空き家を贈与されたTさんの事例です。

Tさんとしては予想していたよりも早く実家を手に入れてしまったために、自分が住むのか、活用をするのか決めかねていました。

実家をもらったタイミングは会社の定年退職まで残り7年で迎えるという時期でした。

定年後は地元に住む予定にしていたので、せっかく相続した実家を手放すことは勿体無いため出来ず、自分たちが住むまでの間は人に貸して活用することにしました。

しかしTさんの実家は古く、外観だけではなく中もかなり老朽化が激しかったためリノベーションをすることにしました。

賃貸として活用する以外にも自分達が今後住むことを思いイメージを膨らまし希望条件等を具体的にしていきました。

その後、地元で建築業をしている会社を一通り探して紹介してもらった業者に施工を依頼することにしました。

早速、リノベーションをしたい旨を伝えて打合せをする運びになりました。

打合せに参加された営業の方は20代でまだ若く柔和なイメージでした。

「希望条件は何でもやらせてもらいます」と強く言ってくれました。

Tさんの実家は採光があまり出来ておらず暗かったこともあり出窓にしたいと思っていました。

その希望を伝えると営業の方は「はい、任せてください」と一言返事をくれました。

Tさんはコスト面も考慮したかったので、床の張替えは費用を抑えるという希望も伝えると「了解しました。その方向でいきましょう」と何を伝えても受けてくれるので、Tさんはその業者が何でも柔軟に対応出来る実力のある業者だと思っていました。

工事の完了確認をした所、全て希望通りになっていたため、Tさんはリノベーションの結果は大満足でした。

そして賃貸にも出した所、入居者も決まったのでTさんのリノベーションは大成功に思えました。

しかしそれから時間が経ち入居していた人が退去しました。

そのタイミングで隠されたことが明るみになろうとはTさんは予想もしていませんでした。

Tさんの親戚で建築関係の仕事をやっていた詳しい方がいました。

その親戚の方に実家をリノベーションした事をたまたま話す機会があり、家の中を見てもらいました。

家の中をぐるりと一周しその方はポツリと一言「このリノベーションは失敗だよ」と漏らしました。その瞬間Tさんは何が何だか分かりませんでした。

打合せをした状況等を事細かに伝えると問題が見えてきました。

その問題点とは「業者がイエスマンだった」という事です。

つまり、業者の営業マンはただの御用聞きになっているだけで、プロの視点からの提案が出来なかったのです。

例として採光するためにはコストのかかる出窓にするのではなく、高窓にした方が余分なコストを抑えられる。

床は湿気で傷みが早いのでコストダウンを図る場所ではない。とその親戚の方から色々指導を受けました。

結局、それから数年して親戚の方が言うように床がベコベコしてきて再度リフォームをすることになり当初計画していた額よりも余計にコストがかかる結果になってしまいました。

↓↓

クライアントの提案に対して何も否定しないイエスマンには要注意です。

今回の場合は営業の方がまだ一人前ではありませんでした。

その影響で総合的な判断が出来ずTさんのリノベーションは失敗に終わりました。

プロはしっかりとクライアントの要望をヒヤリングして、希望や目的達成のために総合的に提案が出来る必要があります。

イエスマンならばただの御用聞きです。それはプロとは言えません。

本来の要望をしっかり業者と認識し合いましょう。そしてその都度、総合的な判断を下せる業者選びをしましょう。

安易なリノベーションの依頼は後々、不満が残るケースがあります。


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