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空き家所有者の売らない別の理由

空き家所有者の中には昔の高値だった頃の不動産価格が今でも基準になっている人がいます。

現在の不動産価格の低さに幻滅して「こんな低い値段しかつかないのであれば売りたくない」と活用に消極的になる人が多いです。

しかし現在の不動産価格は右肩下がりを続けています。

現代においてバブル時代の様な価格は日本の物価が急激に上がらない限りはありえません。



昔は住宅が不足していたために郊外の土地を開発して団地やニュータウンを建築していました。

ニュータウンの多くは一戸建てで、比較的にゆったりとした土地活用が行われていました。

1人あたりの使用する土地面積は広かったのです。

一方で現代においては百貨店やデパートは売上減少を続けており、代わりにインターネット通販が売上を伸ばし続けています。

口コミマーケティングよりも現在では圧倒的にインターネットの時代です。

通販だと接客スペースや商品陳列スペースも不要です。

学習塾も現在はオンライン動画に切り替わったり、レストランでの食事をする機会よりも外で惣菜を買ってきて家で食べることが多くなるなど、どんどん現代では土地を必要としなくなってきている流れにあります。

土地の需要は減る一方ですが、売却用の空き家は将来増加する一方です。

当然ですが需要よりも供給が多い状態では不動産価格が下落します。



現代においても一昔前の地価が頭の中にある人は、空き家を手放そうとしません。

この様な方の多くは空き家を損して売るくらいならば、そのまま次の世代に相続させることを考えています。

大切な資産だからこそ、頭を柔軟にしてしっかりと現実を捉えて、今ある最良の選択肢を選ぶことが重要です。



売りたくないと所有者自身は思っていても、活用に前向きな姿勢になったところで実際に売りに出してみると誰も買い手がつかないことはよくあります。

その需要のない現状に落胆される所有者は非常に多いように思います。

あなたの大切な資産は無価値だった、と現実が意地悪に言っている様に思える」とある方は教えてくれました。

しかし諦めるのはまだ早く、空き家活用も時間を追うごとに進化しています。

ただ売る、ただ貸す、ただ壊すという様な時代でもありません。



リフォームやメンテナンスをして不動産価格を上げてから活用するという方法が今では主流になってきました。

傷んだ箇所を少し直すだけでも印象は大きく変わります。

リフォームをするとなるとまるで新築かと見間違うくらいのクオリティです。

そして活用したメリットで工事費を支払い、手元に差額分の金額を残す方が増えています。



賃貸経営を希望される方でも多くの方は素人です。

質の悪い不動産業者にいいようにされて工事費だけを取られるというリスクもあります。

修繕や建築費用でいくら支出が発生するかわからないという不安もあります。

賃貸提供したはいいものの入居者がいなかったどうしようという不安もあります。

賃貸経営はうまくいけば毎月の家賃収入が発生しますが、逆に負債だけが残る場合もあります。

賃貸経営にはリスクがつきものなので、不安が少しでもある方は一括借上げ(サブリース)という方法もおすすめします。

一括借上げ(サブリース)とは提供する賃貸管理会社が空き家を借上げて賃料を一定保証してくれるシステムです。

その際の入居者の募集や維持管理業務は全て賃貸管理会社が行ってくれます。

どうしても修繕が必要な場合は入ってくる賃料内に収まる範囲で修繕工事を実施し、実質負担なしで不動産価格を上げて活用している方も多くなりました。



大切なことは「相談を誰にするか」です。

現在は空き家に関しての総合的なアドバイスやコンサルティングをしているのは不動産業者です。

ですが不動産業者の中には自分の利益しか考えていないグレーな企業も多く存在します。

グレーどころかブラックの企業もあります。

相談先を間違ってしまうと不必要な費用を計上されて空き家所有者の活用メリットが著しく減ることになりますので相談する相手は誰にするかをしっかりと吟味する必要があります。

決して〈近いから〉や〈広告宣伝しているから〉だけでは決めない様にしましょう。

ハズレの不動産会社に空き家について相談をしてしまうと、まんまと不動産会社にとって良い様に扱われて所有者にとっては〈不動産〉が〈負動産〉になりかねません。

不動産業者を選定する際はシビアになって下さい。



それか空き家に関して真摯に対応している企業が連なって総合的な対応をしている相談センターがありますのでそういったところに聞くのが一番良いでしょう。



空き家に関する様々な問題や対応に関する第三者の専門家による相談窓口として、『全国不動産相談センター』をご紹介します。

全国不動産相談センター』はリフォーム業者や解体業者、不動産業者ではありません。

主に不動産にまつわる相談事に対応してくれますが、空き家活用を考えている人や空き家の対応や処分に迷われている人も多く活用されている公平中立な相談窓口です。

空き家に関連する解体・売買・相続・賃貸・維持管理・遺品整理など様々な相談対応を行っています。

〈売り手の業者〉ではないので空き家所有者の目線で専門家が相談に対応してくれます。

空き家の対応のセカンドオピニオンとしても活用してみるのも良いと思います。



また、必要の際は全国の信頼のおける優秀かつ優良な専門家や専門業者も紹介してくれます。

空き家が社会問題になってから相談実績も多く、沢山の相談対応もしている様です。

相談料も無料なので、気軽に相談してみると良いと思います。

『全国不動産相談センター』への問合せはこちらから
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