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遺品整理 悪質な悪徳業者と優良企業

遺品整理をしなければいけなくなった方のほとんどが

一体どこから手を付けたらいいのか…



と口々にしているのを聞いたことがあります。

長年にわたって実家に蓄えられた大量の物に圧倒されて途方に暮れてしまうのでしょう。

とっくに賞味期限が切れた食品や調味料の数々や大量の書籍や資料、ホコリをかぶった生活用品の数々など物の種類は挙げたらキリがありません。

乱雑になっている家の状態を目にして、冷静でいられる人はいません。

なぜこんなにも物を貯めたのか

と怒りを覚える人も珍しくありません。

更に、片付けの必要性は感じるものの

自分たちにできるのか…


どれくらいの時間がかかるのだろう…


大変そう…



と尻込みしてしまうのも頷けます。



もちろん、圧倒的な物量を前にしてその様な感想を持つことは自然なことでしょう。

しかし本当に大変なことは物の量ではありません。

親が亡くなったことでありとあらゆる物が遺品に変わります。

物量にプラスして悲しみや苦痛という質の問題が前面に押し出されてきます。

遺品整理はそれを嫌というほどに実感させられる場です。



なんとかしなければいけない…


と焦りを感じながらも葛藤や苦痛が増すばかりで、長年放置している人も少なくありません。

遺品整理をする遺族は親を感じる最後の場になると思うと本当に辛く思うのです。

この思いの深さと比較すると物量の問題よりも遺品に込められた思いの方が遺族にとっては堪えるものです。

片付けや整理にはコツやノウハウがあります。

それらをしっかりと習得している遺品整理業者に私は遺品整理を依頼したのですが余りにも手際の良い様子に驚愕したのを覚えています。

そして遺品に込められた思いに対しても汲み取ってくれて、一見するとゴミに見える小さなメダルも

これはどうされますか

と聞いてくれました。

記憶を辿ると、父は決して上手ではありませんでしたが大切な趣味として携わってきたプラモデルのコンテストの初めて手にした殊勲賞の証でした。

遺族の思いに寄り添ってくれる様子を見て嬉しくて目頭が熱くなったのを覚えています。



どれほど物量があっても、そしてそれらの品々が思いの込められた遺品であっても遺品整理は優良企業に依頼できれば驚く程スムーズに、片付けを通して親の思いを掘り起こして触れさせてくれます。

私はたまたま

業者による価格も質もピンキリ

ということを知っていたので相見積もりをして価格帯が真ん中位のところで受け答えの感覚を頼りにして依頼したのですが、それがたまたま地元の優良企業だったので運が良かったのですが、全ての業者がそうとも限らないのが悲しい実態です。



全国で約10,000の遺品整理業者が存在していますが、参入障壁は低くトラックさえあれば開業できてしまう業界です。

そして空き家というキーワードが世の中に浸透してきたことから競争も出てきました。

依頼者も価格を重視して業者を選ぶという風潮も出てきたことから、見積もりでは安い金額を提示して後で追加料金を故意に上乗せするといった様な悪質な業者も増えてきました。

そして最終的な料金の割に仕事の質はいかにも〈不用品処分〉と言えるような現場で黙々と作業を押し黙って進める業者に依頼者は注意も出来なかったという場合もあります。



遺品整理はプロに依頼することで効率良く終えることができます。

頼んで良かったという声も多いですが、優良業者の数は少ないようです。


安易に業者を決める前に、遺品整理に関する総合的な窓口や協会があるので、わからない点はまず質問をしてみるのも良いと思います。

同業者内でのコンテストで表彰されたプロ中のプロのお墨付きを付けている業者間で立ち上げられた協会があります。

それが【家財整理相談窓口】です。

協会や連盟は一社でも悪質な業者が加盟していると全体のイメージが下がりますので、業者間で「変な業者は加盟させてはならない」という共通認識があります。

そのため社団法人や協会は自然に経験豊富でプロ意識のある優良企業が集まります。

この【家財整理相談窓口】が本当に良いかどうかは私自身は正確にはわからず正直半信半疑なところもありますが、このサイト作成において情報収集をしていくうちに関連業者や同業者間の評価はどこに伺っても良く悪い評判を聴かなかったのが印象的でした。

ひとまず【家財整理相談窓口への問い合わせ】が出来るようにしておきますので、まずはこういったプロが集まるところに相談するところから始めることをおすすめします。



空き家の遺品整理にあたっては業者の選定や方法など様々な注意点があります。
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